【アメリカに居ながらe-Taxは利用できるのか!? 確定申告がよりスムーズに】2019年

2019年2月、確定申告の時期が今年もやってまいりました。
といっても確定申告をするのは初心者の私。
 
初めての確定申告。
 
しかもアメリカ渡米と申請期間が被っているので、色々と不安。
 
そこで今回のお題は
 

 

アメリカで e-Tax を利用して確定申告は出来るのか!?

 

 
 
結論から言うと
 
 
出来ます!!
 
 
日本に居る時に、管轄の税務署に
 
アメリカからでも e-Tax を使えるか」
を電話相談してみたところ
e-Tax もまだ日が浅いし、国外から利用できるかは分からないね〜」
という返答。
 
確かになーこの国だとこのサイトが開けない、とかよく聞く話だし。
 
 
 
が!出来ました。
 
 
良かった〜。
 
 
でも国によってネット規制がかかってる場合もあると思うので、アメリカ以外の国ではどうでしょう。。
 
 
普段旅行をするときはパソコンは持ち歩かないのですが、確定申告を円滑に行なうため、今回はパソコンを持参して渡米しました。
 
 
にも関わらず、
事前に税務署に赴いて登録したIDとパスワードの番号を控えてくるのを忘れたり、
実際にログインしてみたら、
国税庁からのパソコン推奨環境os記載欄に私のsurface (windows 8.1 RT)が載っていなく、
最後まできちんと申請できるか確信持てないまま進めたりと、
何だか危なっかしいばかりでした。
 
 
 
でも今回でわかったこと。
 
 
アメリカからもe-Taxは利用できて
 
 
推奨環境ではなかった windows 8.1 RT でも問題なく申請は出来ます!
 
 
私の場合は、渡米前に管轄の税務署に足を運んで事前登録をしていました。
 
この事前登録ができるようになったのは2019年の今年から。
 
以前までは、マイナンバーカード(紙媒体のマイナンバー通知書を役所に行ってカード化する必要がある)と、そのカードを読み取るためのカードリーダーを自分で購入し、この二つが揃わないとe-Taxを利用できませんでした。
 
なんて面倒くさい。
 
 
 
事前登録しにわざわざ税務署に行かないといけないのも面倒くさいですが、日本のお役所仕事ですからね。仕方がないですね。
 
 
私のアメリカ人の友達がいうには、アメリカではインターネット上でTaxを申請するのが当たり前で、凄く簡単に出来るよ、と。
 
 
日本では税務署に行って紙媒体で申請するのが主流ですよね。日本の確定申告の申請内容を話すとびっくりされました。
 
 
 
でも今回私は「収支内訳書」と「確定申告書B」の申請をe-Taxで初めて行なったのですが、感想としてはとてもわかりやすかった!!
 
操作方法や補足説明等が細かく、そこはさすが日本だな!と感心してしまいました。
 
皆さんも1年に1回の確定申告。スムーズに申請できることを願っております。