【世界一周1か国目、イスラエル!空港からの移動だけでドキドキそわそわ】#4
世界一周1か国目
まずは、イスラエル!
イスラエルなんて治安が悪いとか内戦や紛争があって危ない国なんじゃないの!?というイメージ。
私もイスラエルと言われてもあんまりピンと来ず、何か観光する場所はあるのかしらと思っていたほど。
そんな危なっかしい印象のイスラエルですが、今回、私の父の友人のそれまた友人である女性が、無料でホームステイさせてくれるというお話を頂いたので、ただただそれだけでイスラエルをチョイスしました。
そして、逆周りはできないこの世界一周航空券チケット。四季の関係等で西回りをしたかったこともあり必然と私の世界一周旅行の1カ国目となったわけです。
イスラエル入国は緊張しましたが、思ったよりもスムーズになんなく通ることができました。
それに比べて出国が大変でした。
荷物検査で怪しまれてしまった為、銃を持ってるか⁉など威圧的な質問をぶつけられ、レントゲンまで撮られるほど。
これが入国の時だったら、入国拒否をされかねませんが、なんせ出国ですからね。卑しい気持ちは全くありませんし、テロや密輸をする可能性なんて私にはゼロでしたから、疑いをかけられても身の潔白を証明するだけで、焦りはしませんでした。
動じはしましたが。
っと、入国はなんなく出来、まずは空港内でSIMを購入。
SIMが売っているのは、入国ゲートを出て右側に進むとある緑色の看板の本屋さんです。
テルアビブ空港のSIMが購入できるお店と私自身のSIM事情について書いた記事はこちら
テルアビブ空港からの交通手段!乗り合いタクシー「シェルート」
空港内でSIMが入手できてかなり安心!やはり今時はネット社会なんだということをこの旅行で嫌がおうにも実感しましたし、ネット社会の恩恵を十分受けさせてもらいました。
ありがたや~!
ネットが普及していない時代に海外旅行をしていた人たち尊敬です!
空港からは【シェルート】(SHUTTLEと書く)という乗り合いタクシーを使ってホームステイ先の家の目の前まで送ってもらいましたが、乗っている間もGoogleマップで現在地と目的地を常に確認!
自分は間違ったタクシーに乗っていないか、変な場所に連れて行かれないか、知らない土地を走っていれば誰だって不安になりますよね。
ビビりの私は、操作していないから消えてしまう携帯画面を消えては点け、消えては点け、の繰り返しでした。
この乗り合いタクシーは、行き先を告げると、じゃああなたはこっちの車に乗ってて、と言われ、方向が同じ人たちが定員人数揃ったら出発します。
エルサレム行きは利用者も多いので、それほど待たずして出発しました。10人ほどは乗れる、バスとタクシーの間みたいなものですね。
この乗り合いタクシーは、宿泊先から空港へ向かうときも家の目の前まで迎えに来てくれます。
個人タクシーよりもずっと割安。
土地勘がまだぜんぜんない初めての場所や、深夜の移動、大荷物を持ってという状況にはこのタクシーがとても助かりました。
料金もぼったくられる危険性は感じませんでした。
空港から旧市街エルサレム付近まで50キロほどある距離で2000円ぐらい。
エルサレムまでかかる時間は、降ろされる順番にも寄りますが、混んでなければおよそ1時間ほどです。
あ、あと車に乗ったときはシートベルトを忘れずに。
人に注意する前に自分ですが、このエルサレム行きのシェルートの中で「シートベルトして!」って私が注意されました。
本当に家の前まで送ってくれるのか、
その先はホームステイの家をみつけられるのか、
不安になりながらシェルートに乗っていましたが、
ホームステイ先の家主であるクララが家の前に出て待っていてくれてたおかげで、
シェルートを降りた瞬間からほっと安心。
初めて会ったクララは、友人の友人の娘、いわゆる赤の他人である私を温かく迎え入れてくれました。
空港に到着した時からなんだか肌で感じていた「イスラエルが好きになりそう」この気持ちは、ホームステイ先のバルコニーからの異国の景色を見て、また、イスラエルのカラッとした空気と優しい風を体で感じて、私の中で確信へと変わっていきました。
Mariya
世界一周中 にinstagramを開設。
写真でも旅の楽しさをシェアできれば嬉しいです!
気に入った写真があればぜひ、いいね!を
www.instagram.com