【テルアビブ空港で初SIM購入！実際に買って初めてわかった「SIM」のこと】＃5
イスラエル、テルアビブ空港についたらまずはSIMを買いましょう！
まずは、テルアビブ空港で購入したSIM事情。
イスラエルの入国も、緊張の中思ったよりもスムーズに出来て、まずは空港内でSIMを購入。SIMが売っているのは入国ゲートを出て右側に進むとある、こちらの緑色の看板の本屋さん。
レジのお姉さんに「SIMが欲しい」というとリストを見せてくれます。Orange以外の会社もありましたが、下調べをしていたので、この携帯会社にしようとは決めてました。
自分の滞在日数や予算に合わせて、この中からプランを選んでください。
私はこの書いている内容がわからず、お姉さんに聞いてみたけどそれでもよくわからず。。
わたくし英語全くできません。
滞在日数を伝えたら「じゃあこれかこれね」と言われたから、とりあえず上の段でたくさん文字が並んでる「150NIS」のを選びました。
たくさん説明文があればあるほど、保証が大きいかな、と、単純に。
ここに載っている料金の他にSIM代がかかります。
いくらだったか忘れました、すみません。
っていうか、この「SIM」って何⁉
旅行前、このSIMっていうモノの仕組みが全くわからなくて、だいぶネットで調べましたし、友達にも聞いてみましたけど、それでもあまり納得できず。
今では「格安SIM」という名の下に “Y-mobil”やら“楽天モバイル”“LINEモバイル”なんかが名を通してますが、私が世界一周旅行をする前は、皆さんご存知の3つの大手携帯会社がやっと「SIMフリー」とやらをされた携帯を売り始めた頃。
そんなの急に言われても、今まではその大手携帯会社のどれかに加入していれば携帯が使えていたわけなので、SIMの存在すら知りませんでした。
ですが、長期の海外旅行で携帯を使用するにあたっては、このSIMが重要みたいなんです。
Wifiをレンタルすることも手段の１つではありますが、それは短期の方用。長期旅行でWifiレンタルは予算面で全くコスパが悪い選択です。
最初の頃は
「SIMロック」って何！
「SIMフリー」
「SIMが解除されてる携帯」ってなによ！
みたいな。
説明されてもわからず、もうSIMについて理解するのは諦め、
『ほぉーほぉー私が持っているDOCOMOのiPhone6は「SIMロック」というのをされているのね。』
『SIMの理解は出来てないけど、とりあえずこの携帯では海外で使えないってことね』
と少しずつ自分の状況に当てはめて段階を進め、選択肢をこの3つに絞ることができました。
いや～、ここまでの道のりが長かった。
①新しいiPhoneを買い換える
②iPhoneは携帯本体代が高いので、他のメーカーの携帯を海外用として買う
③グレーゾーンではあるが、今持っているiPhone6を自力でSIMロック解除してしまう。（これを営利目的でやると違法になります）
SIMについてはまだ納得はしていないものの、これだけに絞って、その上で①～③のメリットとデメリットを検索し、そして予算的なものと現実問題もあり、私は無難に②を選んだわけです。
iPhone高いですからね。
新しいの購入しようと思ったら10万円はかかりますよね。でもiPhoneってブランド力で値段がバカ高くて、他のメーカーでもiPhoneよりスペックやカメラ画質が高い携帯ってたくさんあるんです。（携帯卸し販売員さんの受け売り）
そして、HUAWEI P9lightの新品携帯を2万円で購入し、それを海外用の携帯として持ち運びました。
私が理解する「SIM」
SIMって、携帯にはめ込む小さいSDカードのようなことを言うんですが、結局のところ「その会社に加入する」っていうこと。
私は以前、DoCoMoで携帯を買ってDoCoMoの料金プランに加入をしていたのですが、それはいわゆる「DoCoMoのSIMを持っている」と同じこと。
世界にはたーくさんの携帯会社があるので、私が「DoCoMoのSIMを持っている」と同じように、それらの携帯会社のSIMを購入し、料金プランを支払い、その国で携帯を使えるようにする、ということです。
イスラエルではOrangeっていう会社のSIMを購入したので、DoCoMoは解約しOrangeに入会した、という流れ。
日本では現在、入会したら2年縛りが多いですが、スマートフォンが普及するひと昔前は、入会金も月々の携帯代も安く、DoCoMoからau、auからVodafoneに変更する人も少なくなかったと思います。
その入会やら退会やらの手続きがもっと簡単で、1週間単位、1か月単位での料金プランが旅行者向けに世界中にはたくさんあるのです。
携帯本体は変えずに、その中にはめ込む小さいカード「SIM」を交換するだけで、世界中どこの携帯会社にも加入することができる、というシステム。
SIMを変えるたびに携帯番号は変わってしまいますが、日本の家族や友人との連絡手段はLINEやMessenger等の無料電話や無料テレビ電話を使用しますので、携帯番号が変わることについては全く抵抗はありませんでした。
海外の旅行先では、ホテルやレストランへ問い合わせするときぐらいしか電話は使わなかったです。
あとはLINEやネットが使えるようにするため、何ギガのプランにするかは、ご自身の日本で使用している月々のデータプランを参考にご購入ください。
実際にイスラエルでSIMを購入し、自分の携帯にはめ込み、実際に使ってみるまでは私も全くわからなかった仕組み。
SIM。
ん～、長期の海外旅行をする方には必然と立ちはだかる壁
ですね！
Mariya
世界一周中にinstagramを開設。
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